多くの人は、「自由になりたい」と言います。
でも実際には、他人の期待や評価に振り回されながら生きています。
顧客の機嫌。社員の顔色。世間の常識。競合の動き。
そのすべてに反応しながら、自分では「自分で決断している」と思っている。
けれど、それは本当の意味での自律ではありません。他人に自分の人生のハンドルを握らせているだけです。
僕が考える「レネゲイド」や「ミリオネア」は、他人が決めたルールだけでは動きません。
自分でルールを決める。自分で責任を負う。そして、自分で結果を引き受ける。
だからこそ、景気が悪くても、ライバルが値下げしても、世間に反対されても、自分の判断で前に進むことができます。
自分で決断しているから、言葉にすることができる。言葉にした以上、自分で責任を持って行動する。その積み重ねが、結果として有言実行につながります。
最後に差がつくのは、能力ではない
ビジネスでは、知識や能力、才能ももちろん大切です。
でも最後に大きな差を生むのは、誰にも支配されず、自分で決断できるかどうかだと僕は思っています。
周囲の状況を無視するという意味ではありません。
顧客の声も聞く。社員の意見も聞く。市場の状況も見る。競合の動きも確認する。
そのうえで、最終的に自分で判断する。そして、その判断の結果を誰かのせいにしない。
それが自律です。
成功する起業家と、いつまでも周囲に振り回され続ける起業家。その違いは、才能の大きさではなく、自分の人生と事業の意思決定権を、自分自身が持っているかどうかなのかもしれません。
自由になりたいのであれば、まず自律すること。僕は、そこからすべてが始まると考えています。